MyCryptoHeroes Hackathon







開催概要
近年、日本国内でもdAppsゲームがにわかに注目を集め始めています。
しかしながら、現状ではまだ従来のゲームとdAppsの違いが伝わりきっているとは言えません。「従来のゲームのリアルマネートレードの部分が仮想通貨に置き換わっただけ」と認識されることもしばしばあります。しかし、dAppsにはブロックチェーンならではのもっと大きな可能性があります。それは、オープンソース性と自己進化性です。

マイクリの愛称で知られるMyCryptoHeroesは2019年春現在、DAU、売上ともに名実ともに世界トップクラスの国産dAppsゲームとして業界を牽引する存在になっています。そのマイクリのブロックチェーン上にあるアセットデータを活用して第三者がゲームを進化させるプログラムを作れるのは、イーサリアムネットワークというパブリックチェーン上にデータがあるからこそできる事です。従来の運営対ゲーマーという図式だけでなく、外部のエンジニア達を巻き込んで非中央集権的に自己進化していってこそブロックチェーンです。

今回はマイクリがテーマのハッカソンですが、このハッカソンをきっかけに生まれたプログラムやアイデアは、マイクリだけに留まらず今後のdApps業界が活用できる資産になっていきます。dAppsゲーム業界自体が黎明期だからこそ、多種多様なアイデアをBUIDLしてみることにこそ価値があると思います。

​皆さんのご参加を、運営チーム一同心よりお待ちしております。


スピーカー
◎藤本 真衣 氏
「ミスビットコイン」の愛称で広く知られている。2011年から暗号通貨業界に携わり、印象的な経歴で業界で実績を残してきた。藤本氏はブロックチェーンや暗号通貨業界のビジネスを繋ぐ企業であるグラコネの創業者であり、多くのメディアにも活躍が取り上げられている。現在はGMOインターネット、LayerXなどの国内企業や、BRD(bread wallet)、MediBloc、Zeexなどのアドバイザーとしてブロックチェーンや仮想通貨の発展に寄与している。

メンター
◎中城 元臣 氏
[chaintope]
8年間BtoB向けの基幹システム開発・保守及び、BtoB向けモバイルアプリ開発経験の後、EthereumのR&Dにコミット。過去のslack型vmの開発経験を活かしてEVM及び、スマートコントラクト開発のための周辺ツールの研究、開発を行っている。
PlasmaやShardingなども調査しながらより安全でかつEthereumのスケーリングを改善するためのスマートコントラクト言語はどういうものであるべきかを研究している。Ethereum技術者コミュニティであるHi-Etherでも活動中。

◎満足 亮 氏
double jump.tokyo株式会社でブロックチェーンエンジニアという名の何でも屋。過去にはソーシャルゲーム会社、EdTechアプリ会社でインフラエンジニアとしてAWSを中心としたクラウドインフラからアプリまでの全体設計、構築、改善を経験。2018年7月からブロックチェーンの世界に引き込まれる。

◎藤田 拓也 氏 
HashHub エンジニア。2015年からwebアプリやサービスの開発を行い、2018年初めにNEMを保有していたことをきっかけに暗号通貨を本格的に学び始める。最近はミドルウェアプロトコルの設計に興味を持っている。



対象
dApps Gameに興味がある人
ブロックチェーンを使ったシステム開発に興味のあるエンジニア・デベロッパー
ブロックチェーンを使った新たな事業を考えているスタートアップ
ブロックチェーンを使った新たなビジネス事例に興味のある方


開催日
2019年4月20日 及び 4月26日

スケジュール
◎4月20日 ハッカソン
・0930 - 1000 HushHub集合
・1000 - 1010 主催挨拶
・1010 - 1020 メンター挨拶
・1020 - 1100 グルーピング
・1100 - 2100 各班制作

◎4月26日 表彰式
※表彰式会場は変更になる可能性があります
・1900 - 2130


開発内容
MyCryptoHeroesに関連するツールなどを作るハッカソンです
ハッカソンアイデア例1:スマートコントラクトを用いて、ゲームアイテムをレンディングするツール 
ハッカソンアイデア例2:ゲームアイテムの仕様状況を追跡するブロックエクスプローラ


表彰
◎MyCryptoHeroes Community賞
MyCryptoHeroes Community賞は、MyCryptoHeroesプレイヤーの皆様の投げETHで実現する賞です。
最もマイクリエコシステムの発展に貢献するであろうプロジェクトに授与されます。
※投げETH 受付期間は2019年4/1~4/25を予定しています。
​※皆様からお預かりした投げETHは原則として全額ハッカソンの賞金に使用します。
※コミュニティ賞は、投票期間(4/22-25)のコミュニティ投票獲得率と、審査員によるレビューの得点合算で決定する予定です。
※ハッカソンの結果によっては詳細が変更になる可能性があります。 
​※投げエクステが多かった場合は、ETHとエクステで賞を分割する可能性があります。

◎HashHub賞
​HashHubフリーデスクプラン無料使用権45日分

◎double jump.tokyo賞
オリジナルレアヒーロー2種類
​※チームの人数が多い場合は、5体ずつを上限とします

※賞は随時追加になる予定です


参加費
無料


定員
30名
60名
(参加枠40名、見学枠(*1)10名)

(*1)
見学枠で申込みされた方は受付にて確認をさせていただきます。
事実と相違があった場合は入場をお断りすることがございます。


企画・会場協力
HashHub 

〒113-0033 東京都文京区本郷3–38–1本郷信徳ビル7階
平日の20:00以降および休日は正面玄関が閉まってしまいます。建物左手にまわって、駐車場のドアから 701の呼び鈴を押してください。詳しくは下記をご覧ください。
入館方法 https://drive.google.com/file/d/1TVvFt1Jv7YjfAQXjUNp4Unzk3lPXfn5h/view


主催
BLOCKCHAIN PROseed
ブロックチェーンプロジェクトを紹介するイベント企画・運営団体。
海外から多数のブロックチェーンプロジェクトを招いた上で開催されたイベント、
BlockchainProseed Game Edition(https://hitomedia.jp/news/20181109/)など、
ブロックチェーンに関するイベントを多数開催。

後援
double jump.tokyo


ご注意
当日はお名刺をお持ちください。
お申込は先着順で定員になり次第、締め切らせていただきます。
当日の模様は、SNS などに掲載される可能性があるほか、広報活動で使用させていただく場合がございます。
詐欺まがいの仮想通貨や仮想通貨関連商品の販売及び勧誘が目的の方の参加はご遠慮いただいております。
本イベントはICOのプロモーションのイベントではございません。